稲嶺作のガラスは素材から違います。その中の代表的な技法と素材から作品をお選びいただけます。
掲載作品は国際通り店舗で販売中の作品をそのまま転載しています。売り切れの場合もございますが、その場合は次の制作予約に優先組み入れが可能です。引き出物などの特注品は、1ヶ月ほどの期間をいただきます。
全体が泡に覆われた、独特の清涼感を持たせた作品です。
従来では泡が入ると失敗とされていたものを、逆転の発想で独自の技法に発展させました。
備長炭を使用した作品です。サンゴ礁を思わせる深みを持ったこの作品は、窯から出してみないとどんな仕上がりか分からない、全く予測ができない1点ものです。
色の表現を追い求めた結果の一つが、カレー粉を使用した作品です。カレー粉の量を変えることで多彩な表現が生まれ、表情が変わっていきます。
土紋ガラスは、読谷の珊瑚土を溶けたガラスに溶融させることで土紋を表現します。ひびわれた模様とざらざらとした手触りが独特です。陶器の質感とガラスの質感を融合させた、稲嶺盛一郎ガラスのこれまでにない新境地です。
従来の琉球ガラスのひびいれ法を、もっと粗い表現にするために生み出された技法です。アイスカットの技法の特徴は、形成前にひびを入れ、吹きつけ加熱することで、独自の表情が生まれます。